豆腐のキャンバスにゴマで犬を描いてみました。
なんで犬?
よくわからんけど・・・・・・
ただの思い付き。
豆腐と言ったら柳に飛びつくカエルでしょ。
あ、ちがうか( ^ω^)・・・
あれは「とうふ」じゃなくて「とうふう。おののとうふう(小野東風)」でしたね。
ごまをさわりながらこう考えた。
指で並べればゴマが立つ。
箸を使えばつまめない。
楊枝でつつけば埋もれる。
とかくにゴマはやりにくい。
(漱石『草枕』冒頭パロディ)
原文はこれ
「山道(やまみち)を登りながら、こう考えた。
智(ち)に働けば角が立つ。情に棹(さお)差せば流される。
意地を通せば窮屈だ。兎角(とかく)に人の世は住みにくい。」